ロッドブランク・釣り竿

お客様と対話して作る「こだわりの1本」

釣竿/ロッドブランクは、全てオーダーメイドで製作します。

細かなカスタマイズや品質、塗装など、こだわりも個性も表現できます。自在に操作できるロッド、もっともっと釣りがおもしろくなるロッド、釣り上げた時の感動までも伝わるロッド・・・。

少数ロットはもちろんのこと、1本からでもお作りいたします。

お客様のご要望やイメージを、実現するのが私たちの仕事です。

フライロッド・バスロッド・ルアーロッド・その他各種ロッドブランク・スペーサーパイプ・グリップパイプなどオリジナルロッドブランク作成いたします!企業様から個人様まで、試作・開発から二次加工・量産、小ロット制作、メンテナンス・修理まで、幅広く柔軟に対応いたします。ご質問など、お電話・FAX・メールで遠慮なくお問合わせください。

ロゴマークやお名前なども印刷できます!

ブランクとは

ブランクとは、竿の芯となる部分のことで、ブランクの素材は、カーボン素材とグラス素材が存在します。また、使用する用途により適したブランクを選ぶ必要があります。

カーボン素材について
カーボン素材とは、カーボン繊維と樹脂で出来たロッドのことで、パイプ状のものと中空ではないソリッド=むく状の物が有ります。カーボンパイプは軽量で強度・柔軟性を兼ね備え、様々な特性に優れおり、応用性の高い素材です。
釣竿の主流は、カーボンロッドですが、近年グラスロッドも見直されてきています。
カーボンソリッドは、パイプに比べ柔軟性がとても高く、折れにくいのが特徴です。
カーボンの材料を大きく分けると、低弾性カーボン・高弾性カーボンに分かれてます。
低弾性カーボン:粘りがある。良く曲がる。
高弾性カーボン:感度が良い。反発力が強いため軽量化したロッドが作成できる。しかし軽量化しすぎると折れやすくなる場合がある。
竿を作るときには、このカーボン繊維を組み合わせ、適度な強度と反発力になるように設計しています。
カーボン繊維とグラス繊維を混ぜ合わせ、互いの特徴を生かし、適度な粘りを出しているロッドもあります。

グラス素材について
さらに弾性が低いのがグラス素材です。パイプ状のものと中空ではないソリッド素材が有ります。パイプのグラスロッドは、フライロッドなど多くのロッドに使用されています。ソリッドは重さがありますが、強度にも優れ、主に置き竿での船釣りに使用されることが多いです。